manachix’s blog

人生のきっかけを作ります🌈✨運命の1冊をあなたに!

@ITエンジニアで掲載|書籍「AI時代の『天才』の育て方」を読んでみた。今を生きる「天才」とは?【第20回】

ありがとうございます。平岡麻奈です。エンジニアライフで書籍紹介のコラムを連載させて頂いています。エンジニアの方へ向けての気分転換となる書籍を紹介するコラムです。第20回は「AI時代の『天才』の育て方」を紹介しています。興味がある方はご覧下さい。

 

###

 

ありがとうございます。平岡麻奈です。先日、お知り合いの方のお子様が「急に進路を変えた」話をお聞きしました。それは「エンジニアになりたい!」というもの。しかし、学校では進路選択の時期が終了していて、必須科目である「物理」の授業を受けることが出来ない。今は「物理」を独学や塾で学んでいるようです。

「急な進路変更」と聞いて、少し昔を思い出しました。高校3年生の夏まで「文系か、理系か」をずっと悩んでいたからです。高校1年生で理系を選択したものの、その年の冬に「古典」の魅力に気づき、ずっと図書館で「古典文学」の本を読みあさっていた記憶があります。理系の科目より、1番楽しく授業を受けていました。楽しむ気持ちとは裏腹に、「理系を選択したのに古典が好き」な自分がなんだか悪いことをしているような気分でした。結果的に「化学」に対しての熱量が勝って、「古典」は趣味として楽しむことに決めたのですが、当時は人生がここで全て決まってしまう!というくらいに重く捉えていました。

今となれば、わざわざどちらかに決める必要もないのでは?とも考えたりしますし、人をひとことで表す難しさを感じます。実際に色々な活躍の場を持ち、「職業」をひとつとしない人も沢山活躍されています。10数年程前に進路で私の頭を悩ませていた時には、「社会」は自由が利かない場所だと思わずにいられなかったのですが、時代は移りに移り変わり、予想もしなかったこと、夢の話だと感じていたことが実際に起きています。ましてや、最近では「好きを仕事にしていこう!」という言葉に触れることが多くありますが、「好きなことを仕事にしていいの?」と聞き返したくもなります。これはあくまで、「好きなことは仕事にできない」「仕事と遊びは別」と教わってきたからかもしれません。

 

(この続きは以下をご覧ください)

https://el.jibun.atmarkit.co.jp/hiraoka/2020/02/content.html

AI時代の「天才」の育て方

AI時代の「天才」の育て方