ありがとうございます。平岡麻奈です。エンジニアライフで書籍紹介のコラムを連載させて頂いています。エンジニアの方へ向けての気分転換となる書籍を紹介するコラムです。第38回は「言いかえ図鑑」を紹介しています。興味がある方はご覧下さい。
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ありがとうございます。平岡麻奈です。近頃、【言葉の使い方】を改めて考えさせられることが増えたように感じます。発した言葉が違うニュアンスで伝わってしまうこと、表現する場所が増えるが故に慎重にならなければいけない場面も多く存在します。
言葉を使わない仕草やアイコンタクトには、【言葉の使い方】が難しい反面、比較的安易に人の心を揺さぶり、ドキッと心を動かされることもあります。海外に行った時、そのような場面が多かったなと懐かしみます。街を歩いていて、行き交う人達の中、たまたま目が合って笑顔でニコッとされる。伏目がちになってしまう自分が憎いと感じる場面です。
日常であれば、例えば「今から行ってくる」と言わずに、アイコンタクトで「今から行ってくる」という【目】をされ、その意味が正しかったとしたら。私はこの人の言いたいことが分かったのかもしれない!!なんてドキッとするわけです。妄想が過ぎてきましたが、【目は口ほどに物を言う】という技の習得は、相手に想像させる要素も含まれる為、興味深いものです。
【言葉の使い方】を元に、人物像を想像することもあります。現在のようにリモートが主流となれば、相手の言葉の選択で人となりを読み取る力は、親しくなっていきたい場合にはより一層必要かもしれません。
(この続きは以下をご覧ください。)
書籍「言いかえ図鑑」を読んでみた。言葉ひとつで印象は変えられる!【第38回】:平岡麻奈のちょっとひと息:エンジニアライフ