manachix’s blog

人生のきっかけを作ります🌈✨運命の1冊をあなたに!

人生は考え方次第だと気づく1冊🌈

ありがとうございます。平岡麻奈です。最近ランニングを始めてから、走ることが大好きになりました。今までどうして走ってこなかったんだろう?と思ってしまうくらいです。おそらく私の中で取入れやすいスポーツだったからだと思います。私の父親はマラソンが趣味で、毎月1回はどこかしらのマラソン大会に参加しています。会社の上司でも、マラソンが好きな方がいらっしゃり、私にとって身近なスポーツでした。

 

最初は、なんであんなに走ってるんだろう?走る時はなにを考えてるんだろう?と、疑問しか思い浮かびませんでした。「走り続ける」ことは楽ではありません。なんだかしんどそう、というイメージがまとわりつきますが、私がマラソンにハマった理由は、自分の意志の弱さと戦えるところです。例えチームで走っていようとも、「走ることを止める」のは自分です。実際に止める、妥協することは簡単であり、敢えて意志の弱さを自覚している自分に対しての「改善する為の取り組み」で始めました。目標を立てやすいことも続けられる理由のひとつかもしれません。「10キロ1時間15分で走る」と目標設定をして、どうすれば走りきれるのだろう?と考えられるところに魅力を感じています。最近では、マラソンと仕事の考え方がリンクするようになりました。目標設定をして、その為の意識と行動を変えていく。走ることで、この思考が身についてくるかもしれません。なんだかマラソンって、奥が深くて面白そうじゃないですか?

 

色んなことに興味を持って、経験をしたことに遭遇すると、やってみたい!という気持ちが止まりません。良いように言えば好奇心旺盛ですが、例えば最初に、あまり向いていないと感じると辞めてしまう時もあるので、「この前〇〇にハマってなかったっけ?」と言われることは多いのは現実で、ここばかりは反省点です。ポジティブに考えていけば、自分に合ったこと、楽しく取り組めることはやらなきゃ分かりません。好きになったり、「これなら続けられるかも!」と、無理をしていない自分に出会えれば勝ちです。好きなことに対する努力や、時間を使うことに引け目を感じないこと。人生一度きりだからこそ、無理してるなと感じることは出来る限りなくしていきたい思いです。

 

どうしたら無理してることを無くせるのかな?と考える中、仕事でも遊びでも、やっぱり「意識」を変えることに尽きると感じます。私は仕事が基本11時始まりですが、2日に1回はランニングすると決めたので、7時半に家を出発してジムに行きます。今まではギリギリまで寝る生活でしたが、「意識」を変えただけで6時には起きて余裕を持ってジムに向かいます。

 

今回紹介する書籍は、この「意識」がいかに人生において重要で、楽しくも苦しくもさせてしまうかを伝えています。「ストレスゼロの生き方」を知りたいと考えても、生きていればストレスは感じるものだと思うかもしれません。本書では、そのストレスとの付き合い方こそ大切であり、「考え方」次第でストレスは軽減出来ることを教えてくれます。

 

「考え方なんてのは自分の人生をより良く、生きやすくするためにあるもんだから、自分に合ったものをチョイスしていけばいい」(はじめに ストレスがゼロの人の頭の中 P.3)

 

上記の著者のメッセージには、個々の考え方の自由を尊重し、本書で紹介されている考え方を「絶対に守らなければいけない」とせず、自分が取り入れやすいものを選んで、実践してほしいという願いが込められています。

 

私が本書を通して取り入れた考え方のひとつを紹介します。何かを始める時、「そんなことして何になるの?」とか、「できっこないよ」と言われることはあります。確かにそうだよね、と考えてしまえば相手の思う壷。本書では、以下のように紹介されています。

 

「世間や特定のだれかがあなたを過小評価して気持ち良くなっているうちに、あなたはコツコツ努力を続けて圧倒的な結果を出せばいい」(57.過小評価を、受け入れる P.138-P.139)

 

自分が周りからどう見られているのか、変に思われるんじゃないか。考えなくてもいいことばかり考えてしまうことがあります。けれど、この考え方に触れてから、自信を無くす時って、自ら失敗した時よりも、誰かからの「過小評価」を受け止めた時かもしれない、と感じました。そして、誰かに「過小評価」されているってことは、期待を簡単に上回ることが出来るじゃないか!という考え方にも救われました。物事を良い方向に捉えることが、自分を前向きに変えてくれます。

 

「考え方を変える。」

未来が分からなくて絶望するか、分からないことにワクワクするか。同じことでも人によって考え方はさまざまであるけれど、強制することはせず、違いを受け止めながらも、自分の考え方を確立させたいと感じた1冊です。最後に、著者はとても筋トレが好きであることが理解出来る考え方を紹介します。

 

「過剰に悩んでしまうときは最終兵器〝筋トレ″や〝ランニング″を使え。体を酷使することで脳を強制終了するのだ。筋トレしてるとき、走っているときは悩む余裕なんてない。夜は疲れてグッスリ眠れるし完璧だ。」(76.健康的な生活リズムを、貫く P.182-P.183)

 

私が共感したことは、言うまでもありません。ストレスを感じている方!是非、走りましょう。仲間が増えること、嬉しい限りです。私の心の問いかけに心動かされた方は、この本を手にとっても良いかもしれません。この本があなたの人生を変える一冊になると嬉しいです。

 

ストレスゼロの生き方 ~心が軽くなる100の習慣~

ストレスゼロの生き方 ~心が軽くなる100の習慣~

  • 作者:Testosterone
  • 出版社/メーカー: きずな出版
  • 発売日: 2019/11/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

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