manachix’s blog

人生のきっかけを作ります🌈✨運命の1冊をあなたに!

デジタル・ヒュージ・テクノロジーで連載|平岡麻奈の書籍紹介【第5回】「やさしく学ぶディープラーニングがわかる数学のきほん」

皆様、いつもご覧頂きありがとうございます。平岡麻奈です。デジタル・ヒュージ・テクノロジーで書籍紹介のコラムを連載しています。第5回は「ディープラーニング」にフォーカスし、「やさしく学ぶディープラーニングがわかる数学のきほん」を紹介しています。また今回で、デジタル・ヒュージ・テクノロジーでの連載は最終回となります。興味がある方はご覧下さい。

 

###

 

 

新しく気になる言葉を見つけた時や、興味の湧く情報に出会えば、すぐにネットで検索することが可能です。瞬く間に情報に辿り着ける環境は、便利でありながらも、その情報を深く理解するところまで至らないことも多くあります。例えば「AI」と検索して、色々と情報は検索したけれど、「なんだか難しそうだな」という漠然としたイメージがついてしまえば、その先へ進むこと自体が「難しく」なるかもしれません。言葉だけが先走ってしまい、実際には理解できていないこと、意外と多いのではないでしょうか。

新しく学習することが、例えば私達の生活に役立つものであったり、具体的にイメージすることが出来れば、意欲も湧いて楽しくなります。そして、その学習を「いかに前向きに、継続させることが出来るか」が重要です。継続には、学びやすさや、初めて学習する人にも分かりやすい表現や形も大切です。いきなり難しい難題を与えられても、その難題がなにを意味しているのか理解出来なければ、学習に楽しさを見出させない可能性もあります。1度、「学習が面白い!」となれば、難題こそ「面白く」なります。

 

数学の教科書を思い出すと、まず数式の説明があり、その数式を利用した例題、そして練習問題があります。練習問題から取り掛かってしまうと、その数式を持つ意味を理解できておらず、つまづいてしまいます。「どうしてこの数式が使われるのか」という部分を知ること、すべて「基礎」を理解していなければ「応用」することが出来ません。この為にも、最初に学ぶ「基礎」の段階が一番大切であり、「基礎」を確実に学んでおれば、苦手意識を持たずに前へ進むことが出来るのではないでしょうか。今回ご紹介する書籍は、「基礎」を習得し、「基礎」を活かす為の1冊を紹介します。

 

https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/2020/03/

f:id:manachix:20200326084243j:image