皆様、いつもご覧頂きありがとうございます。平岡麻奈です。エンジニアライフで書籍紹介のコラムを連載させて頂いています。エンジニアの方へ向けての気分転換となる書籍を紹介するコラムです。第7回は「泣く」をテーマに「週末号泣のススメ」を紹介しています。興味がある方はご覧下さい。
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ご覧頂き、ありがとうございます。例えば平日が仕事の場合、 こうして金曜日を迎えることが出来れば、明日からの休みをどう使おうか? とワクワクします。 日頃睡眠がきちんと取れていない人は沢山寝たいだろうし、 買い物が出来ていない人は休日のうちに済ませられるように計画を 立てます。働いている時間の中に休息を取り入れることは、身体を休めるとイコールのようで、そうでない。 休憩後のことを頭の中から離すわけにはいかないだろうし、 自然と考えてしまうのではないでしょうか。
先日、2日間の連休を頂いて温泉に行きました。 その前日まではバタバタの連続で気が休まることもありませんでし たが、そんな中の休暇ですから、「やっと休むことが出来た」 とフッと気持ちが緩んだのでしょう。帰り際に自然と「涙」 が出てきました。予想にしない「涙」。 特別悲しいことが目の前に現れたわけでもなく自然と湧き出る「 涙」は久しぶりでした。それは、 これからまた忙しない日常に戻ることに対しての「涙」なのか、 休暇を取ることが出来た「涙」なのか。 気持ちを整理するかのような「涙」だったと思います。
『泣く』。こう聞いた時、とうの昔の思い出を振り返るのか、 つい最近の出来事として鮮明に思い出すかもしれません。「 泣きたいけど泣けない」現実があるとしても、 ふいに立ち止まった時に『泣く』選択を選ぶことは自由です。「 泣くことはみっともない」とどこかで決められているかのように、 泣くことを我慢してはいないでしょうか。
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