生まれた、ということは、
必ず死ぬ、ということです。
「死」というものが、
遠いようで、近く、
突然訪れる時もあります。
それは、自らの「死」なのか、
大切な人の「死」なのか、
予測は出来ないものです。
明日、死んでしまうかもしれない。
そして
明日を保証してくれるものなんて、ない。
遠かれ遅かれ結局は死んでしまう
「死」を避けられないのなら
きちんと「死」を
意識して生きていくべきじゃないか。
今回の本は、
27の質問で構成されています。
私の心の中から
質問1が消えません。
しつもん1
あと何回桜を見られるだろう?
「来年も一緒に見に行きたいね。」
「今年は行けなかったから、
来年必ず行こうね!」
何気ない会話の後、全力で寿命を削り、
来年を迎えたとしたら、
生きていてくれてありがとう!!!
それしかない。
最後に私が好きな言葉
大好きな人が死なずに、
今日生きていてくれる。
それ以上の幸福ってありますか?
笑って死ねる人生を歩みたい。
あした死ぬかもよ?
人生最後の日に笑って死ねる27の質問
[著]ひすい こたろう
- 作者: ひすいこたろう
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2012/12/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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