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@ITエンジニアで掲載|書籍「ドラえもんを本気でつくる」を読んでみた。ドラドラドラ!【第54回】

平岡麻奈です。エンジニアライフで書籍紹介のコラムを連載させて頂いています。エンジニアの方へ向けての気分転換となる書籍を紹介するコラムです。第54回は「ドラえもんを本気でつくる」を紹介しています。興味がある方はご覧下さい。

 

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平岡麻奈です。今年の冬で、寒さに強くなった気がします。毎朝の寝起きランニングは、【子供は風の子】を実現させているようで、成人となった自身の中に『無邪気さ』を見つけています。ちなみに【大人は火の子】と表され、『大人は、寒がりで火のそばを離れない』ということわざもあると聞きました、知らなかった!

子供から大人になる。生きてきた年月で区切りをつけないと、どこからが大人か分からないような気がします。ませているとか(おませさん?)、大人気ないなーとか、若く見えたかったり、大人っぽくなりたかったり。

幼い頃に経験したことが行動にブレーキをかけることもあります。私の経験を例に挙げると、【走ることが嫌い】と思い続けていたことです。今では、走らなきゃ私じゃないもん!というおかしな感じになっていますが、昔は授業でグラウンドを一周するのも嫌で嫌で仕方なかった。身体の異常反応で、両足全体が毎度痒くなっていました。おそらくなにかの競走で最下位だったり、こけて怪我をしたり、変なませ方(走らなくても良くない?という見当違いな成長の仕方)の影響があったのかなと思います。そして、【小さな目標や夢を笑われる】ことも少なからずありました。夢を叶えられる自信が湧き出てくるわけでもなく、夢を諦めることが大人になることなのか?と錯覚することもしばしば。

今の身近な夢は、フルマラソン完走です。走ることが嫌いだった年月のほうがはるかに長いので、偉そうなことは言えませんが、どの分野にも(遊びでも仕事でも)好きで続けている人は沢山いて、そして各分野を極めている人も沢山いる。成人してようがしまいが、私の【子供は風の子】精神に共感してくれるんじゃないかな?なんて期待してしまいます。

夢は夢のうちからどんどん表に出していくと、周りを巻き込む形で夢実現への逆算が始まることが解りました。そんな体型で走れるの?と、悔しくて泣いた日もありました。悔しさが頂点に達した日、スポーツ用品店へ駆け込み、『速く走れるシューズをください!』と詰め寄ったのも、今思えば健気だったかな、と思い返します。エンジニアライフコラム「平岡麻奈のちょっと一息」の第54回は、夢を本気で語る、『今』に辿り着くまでの葛藤、そして夢実現への取り組みに勇気をもらえる一冊をご紹介します。

 

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