manachix’s blog

人生のきっかけを作ります🌈✨運命の1冊をあなたに!

@ITエンジニアで掲載|書籍『感染症パニック』を防げ! リスク・コミュニケーション入門」を読んでみた。『パニック』と向き合い、『正しく恐れる』ためには?【第23回】

ありがとうございます。平岡麻奈です。エンジニアライフで書籍紹介のコラムを連載させて頂いています。エンジニアの方へ向けての気分転換となる書籍を紹介するコラムです。第23回は「『感染症パニック』を防げ! リスク・コミュニケーション入門」を紹介しています。興味がある方はご覧下さい。


###



ありがとうございます。平岡麻奈です。ほんの数週間の間でも、状況は瞬く間に変化しています。当たり前としていたことが通用しなくなっていたり、行き着く先が分からない不安は、私達の気持ちを揺さぶり続けます。『目的を明確にして、そこに向かって努力する』というような、最終地点が明らかであることが、どれほどまでに有り難く、『努力しやすい』環境であったかと思い知らされます。売上を〇〇円まで伸ばそう!その為には、〇〇を改善して、みんなで話し合い、取り組んで、チームワークを大切に!、と過ごしていた時間が名残惜しく感じてしまうばかりです。会議なんて面倒だなとか、今安定して売上があるから別に話し合うことも無いんじゃない?と、疎かにしていたことでも、今は進んで自らやっていきたい気持ちがうずうずしている。そして、離れていてもつながりを持っていたいという気持ちが、日に日に増している頃ではないでしょうか。

原因が目に見えなくて、けれどそれが原因で状況が悪化している。避けるにも避けられない、避ける為には『動かない』。これが正しい策であることに間違いはないのですが、つい最近まで沢山『動いていた』からこそ、今の現状を受け止めきれなかったり、『今からどうなってしまうのだろう』と動かずしても不安になります。そして、色々な情報が行き交うと、新しい情報に敏感になりつつも、人は『パニック』になります。情報は瞬時に拡散され、更に『パニック』を起こします。『冷静に行動してください』とアナウンスを受けても、例えばスーパーで商品が少ししか陳列していない棚を見れば『買っておかないと』という心理が働くかもしれません。ダメだと分かっていても、先行きが不安であれば、なにか行動をしていたいという気持ちになります。今の私達に大切なことは『正しく恐れて、パニックにならないように行動』することだと思います。エンジニアライフコラム「平岡麻奈のちょっと一息」の第23回は、「パニック」と向き合う1冊を紹介します。


  (この続きは以下をご覧ください)

書籍「『感染症パニック』を防げ! リスク・コミュニケーション入門」を読んでみた。『パニック』と向き合い、『正しく恐れる』ためには?【第23回】:平岡麻奈のちょっとひと息:エンジニアライフ